
5月中旬に、『福武トレス』庭園の定期お手入れを荻野景観設計の皆さんに実施していただきました。
初夏を迎え、緑が豊かになった庭園。小路を歩くと緑のトンネルがあちこちにでき、気持ちの良い空間が広がっています。しかし、このまま夏を迎えますと緑で庭全体が覆い隠されてしまいますので、必要に応じて剪定をしていただくことになりました。


剪定真っ最中の荻野さんに、今回のお手入れのポイントをお伺いしました。
庭園内、とくに「Fギャラリー」前の木々はなんと一本一本すべて剪定。全体的な透明感が出るように、木の股が見えることを意識しながら、枝葉を落としていくそうです。
『福武トレス』の庭園は、雑木の自然風庭園のため木々の成長をほどよく抑え、「雑木」のままゆっくり育っていくのも狙いです。また、山手のほうに据えられた石の周りの雑草も、石のフォルムがほどよく見えるよう手で抜いておられました。
なお、庭園内には植木が355本あり、そのほぼすべてを確認。




剪定前(写真左)と剪定後(写真右)の写真。木々に透明感が出て、奥の「Fギャラリー」の存在感が増したのがお分かりいただけると思います。
荻野景観設計の皆様、3日間にわたっての作業ありがとうございました。
次回のお手入れは、8月頃の予定。夏まっさかりの庭を秋に向けてどう整えていただくのか、また皆様にお知らせいたします。